しかも、その本の厚さは枕みたいな量のページで、しかも善明が知らないこの場所特有の文字。
「随分たくさんありますね」
「え、ええ・・・。かれこれ二時間くらいかかって」
「そうですか。頑張ってくださいね」
軽く頭を下げたソワールは、そそくさとその場を後にし、図書館には善明が一人。
カメラの画像を頼りに、善明は文字が解読出来そうな本を探すのであった。
「随分たくさんありますね」
「え、ええ・・・。かれこれ二時間くらいかかって」
「そうですか。頑張ってくださいね」
軽く頭を下げたソワールは、そそくさとその場を後にし、図書館には善明が一人。
カメラの画像を頼りに、善明は文字が解読出来そうな本を探すのであった。



