‡私立王城学園‡

白・雪「なんでラキがここいんの?」


ラ「問題起こして前の学校退学になったから。言っとくけど俺のせいじゃないからな」




白・雪「じゃあその変な髪型わ?」




ラ「変装中。あっちのセクハラ総長と会いたくねぇもん。」




白「え、ラキなんかされたん!?」



あっ、そういえばこいつらあんとき居なかったな。




いつも金曜と土曜の夜しか来てないし。



やっぱ抜け出しにくいのか。



雪「なぁ、ラキ。何されたん?」



ラ「抗争中にキスされた」




白・雪「なんやて!!!??????」



白「なんでそんな無防備なんや」



雪「もっとしっかりせなあかんやろ」




ラ「俺が悪いのか…( ̄▽ ̄;)」



白「ぶっつぶしたる」


雪「あったりまえや」



ラ「いやいや、当たり前じゃないから。頼むからやめて」



白・雪「ラキがいうなら…」



ラ「あ、そだ。しょ「ラキ様!」



扉が開いた。




あ、リク。



すまん。



存在を忘れていたよ…。