「あ、真帆先輩・・・」
その時、同じ研究室の伊藤が部屋に戻ってきた。
「あれ、南條君もどうしたの?二人は知り合い?」
「あ、違うんです!私がここで待ってる間に勝手に図面を見てしまって・・・・」
「あ~、そういうことか。涼子って建築設計図が大好きだもんねぇ」
「伊藤、彼女と知り合い?」
「そうなの。高校の後輩でね、三国涼子ちゃんっていうの。凄くいい子なんだよ~。涼子、彼は同期の南條司君だよ」
伊藤に背中を押された彼女は少し恥ずかしそうに頭を下げた。
「3年の三国涼子と言います。先日も今日も失礼なことをしてすみませんでした!」
「いいよいいよ、気にしないで。設計図がそんなに好きなんだ?」
その質問を聞いた途端彼女は顔を上げてぱっと花を咲かせた。
「はいっ、大好きです!私にはセンスがないので全然駄目なんですけど、見るのは本当に好きで・・・こんなお店があったらいいな、こんな家に住みたいなって想像しながら見たらもう楽しくて・・・・・・・って、はっ!!ごめんなさい!またやっちゃいました・・・・」
一人で勝手に喋って一人で勝手に萎れていく。
まるで一人コントのようで俺と伊藤は同時に吹き出した。
その時、同じ研究室の伊藤が部屋に戻ってきた。
「あれ、南條君もどうしたの?二人は知り合い?」
「あ、違うんです!私がここで待ってる間に勝手に図面を見てしまって・・・・」
「あ~、そういうことか。涼子って建築設計図が大好きだもんねぇ」
「伊藤、彼女と知り合い?」
「そうなの。高校の後輩でね、三国涼子ちゃんっていうの。凄くいい子なんだよ~。涼子、彼は同期の南條司君だよ」
伊藤に背中を押された彼女は少し恥ずかしそうに頭を下げた。
「3年の三国涼子と言います。先日も今日も失礼なことをしてすみませんでした!」
「いいよいいよ、気にしないで。設計図がそんなに好きなんだ?」
その質問を聞いた途端彼女は顔を上げてぱっと花を咲かせた。
「はいっ、大好きです!私にはセンスがないので全然駄目なんですけど、見るのは本当に好きで・・・こんなお店があったらいいな、こんな家に住みたいなって想像しながら見たらもう楽しくて・・・・・・・って、はっ!!ごめんなさい!またやっちゃいました・・・・」
一人で勝手に喋って一人で勝手に萎れていく。
まるで一人コントのようで俺と伊藤は同時に吹き出した。

