社長がひたすら一途に想いを寄せてきた女性。
その人が想像以上に素敵だったことに俺は心の底から感動した。
結婚後たまにこうして家に招いてご馳走を振る舞ってくれるんだが、社長は涼子さんにべた惚れ過ぎて俺にまで嫉妬心を向けてくるからもう苦笑いするしかない。
一体どれだけ惚れてるんだよ。
確かに彼女は魅力的な女性だけれど、俺は殺されるのはご免だ。
・・・・でも、彼なら女なんて選り取り見取りで選べる立場なのに、何年も一人の女性を想い続けていたなんて・・・・やっぱりメチャクチャかっこいい。悔しいほどに。
ますます彼に憧れる。
いつかは俺もそんな女性に巡り会いたい・・・・
「憧れて止まないって感じね」
「えっ?」
声に振り返るとカナさんがニヤリと笑っていた。
「あの二人相思相愛だからね~。・・・っていうかバカップル?」
「はは、確かに。でも正直羨ましいっす。あそこまで想える相手に出逢えるって、簡単そうで実は難しいですよね」
見つめる先では仲睦まじくキッチンで何やら作業をしている二人。
時折見つめ合っては弾けんばかりの笑顔が溢れて、これでもかってほどの幸せオーラに包まれている。
「あの二人は色々遠回りしたからね。その分余計ああなんでしょ」
「そういうドラマチックなところもますます憧れます」
その人が想像以上に素敵だったことに俺は心の底から感動した。
結婚後たまにこうして家に招いてご馳走を振る舞ってくれるんだが、社長は涼子さんにべた惚れ過ぎて俺にまで嫉妬心を向けてくるからもう苦笑いするしかない。
一体どれだけ惚れてるんだよ。
確かに彼女は魅力的な女性だけれど、俺は殺されるのはご免だ。
・・・・でも、彼なら女なんて選り取り見取りで選べる立場なのに、何年も一人の女性を想い続けていたなんて・・・・やっぱりメチャクチャかっこいい。悔しいほどに。
ますます彼に憧れる。
いつかは俺もそんな女性に巡り会いたい・・・・
「憧れて止まないって感じね」
「えっ?」
声に振り返るとカナさんがニヤリと笑っていた。
「あの二人相思相愛だからね~。・・・っていうかバカップル?」
「はは、確かに。でも正直羨ましいっす。あそこまで想える相手に出逢えるって、簡単そうで実は難しいですよね」
見つめる先では仲睦まじくキッチンで何やら作業をしている二人。
時折見つめ合っては弾けんばかりの笑顔が溢れて、これでもかってほどの幸せオーラに包まれている。
「あの二人は色々遠回りしたからね。その分余計ああなんでしょ」
「そういうドラマチックなところもますます憧れます」

