今日は金曜日。
結局あの日から毎日涼子の帰りを待っている。
その日によって帰宅時刻はバラバラだが、どんな時間でも必ずいる俺に涼子は驚いているようだった。それも当然だろう。我ながらまるでストーカーのようだと自覚している。
だがどうしても、話を聞いてもらうまでは俺も譲れないのだ。
すっかり体に染みついてしまった道のりを今日も行く。
今日はいつも以上に寒く、そのうち雪が降ってくるんじゃないかと思える程だった。
やがていつものように辿り着いた植え込み部分に腰掛ける。
今の時刻は午後5時。
今日は週末だから彼女の帰りはいつもより早くなるか、もしくは遅くなるかのどちらかだと思った。
「はぁ・・・今日はほんとに冷えるな・・・」
見上げた真っ黒な空に吐き出した息がいつもよりもくっきりと白く浮かび上がる。
時計を見るともう9時を回っていた。
「今日は遅くなりそうだな・・・」
体調も回復した週末だし、おそらくどこかに出掛けているのだろう。
結局あの日から毎日涼子の帰りを待っている。
その日によって帰宅時刻はバラバラだが、どんな時間でも必ずいる俺に涼子は驚いているようだった。それも当然だろう。我ながらまるでストーカーのようだと自覚している。
だがどうしても、話を聞いてもらうまでは俺も譲れないのだ。
すっかり体に染みついてしまった道のりを今日も行く。
今日はいつも以上に寒く、そのうち雪が降ってくるんじゃないかと思える程だった。
やがていつものように辿り着いた植え込み部分に腰掛ける。
今の時刻は午後5時。
今日は週末だから彼女の帰りはいつもより早くなるか、もしくは遅くなるかのどちらかだと思った。
「はぁ・・・今日はほんとに冷えるな・・・」
見上げた真っ黒な空に吐き出した息がいつもよりもくっきりと白く浮かび上がる。
時計を見るともう9時を回っていた。
「今日は遅くなりそうだな・・・」
体調も回復した週末だし、おそらくどこかに出掛けているのだろう。

