幸せを、君に。



俺は一通り新聞に目を通し、顔を上げた。


…もうすぐ名古屋か。。


まだ時間かかるな。


…天野は大丈夫か?


そう思い、隣の席に目をやった。


隣で、天野は眠っていた。


なんとも緊張感のない顔で。