幸せを、君に。



「今度鍵取り換えるから。」


「ごめんなさい…」


「あんまり気にするな。

あと、あんまり家から出るなよ?

戸締まりもしっかりしろ。

買い物は俺がするから。
必要なものがあったら言って。」


「…分かりました。」


出来ることなら、俺もずっと家にいて…

小宵のそばにいてやりたい。


でも、仕事がある以上、そうすることはできない…。