幸せを、君に。



小宵はATMを使って振り込みをしていた。


「なにしてんだよ…」


呆れたように小宵に言った。


仕事の疲れがどっと出て、小宵の顔を見るとイラついた。


「ごめんなさい…」


「ふざけんなよ…」


もう怒鳴る気にもなれない。