幸せを、君に。



翌朝。


起きると、小宵はもうすでに起きていた。


「おはようございます。」


「ん…おはよ」


顔を洗ってリビングに行くと、朝食が用意されていた。


ご飯、味噌汁、焼き魚…


いたって普通の朝ご飯。


椅子に座って、味噌汁に手をつける。


今度こそ、正真正銘、小宵が作った料理なのだろう。


小宵は俺の様子を伺っていた。