幸せを、君に。



俺はベッドから出て、普通に支度をした。


それなのに、小宵は俺が終わってもまだいろいろしている。


…どうして女はこう支度が遅いんだか。



10分くらいしてやっと、小宵の支度が終わった。


車に乗って、住所を聞いた。


カーナビにそれを入力して車を出す。


「こっから30分くらいか…。

…間に合うか?」


「大丈夫です。」