幸せを、君に。



「なぁ…」


呼び掛けながら小宵の頭を撫でた。


「なんでしょうか?」


「…いや、なんでもない。」



さすがに

「もう一回していい?」

なんて言えるはずもない。


しかも起きたばっかに。


…どんだけ俺は欲求不満だったんだ?


こいつ以外の女を抱こうとしたって無理だったのに…。