幸せを、君に。



あの家に帰るのか。


…暴力旦那のいる家に?



「お前の旦那は?」


「たぶんもう…いないと思います。」


「…いや、、

送ってく。」


もしなにかあったら、と思うと、とてもじゃないが一人では帰せない。


「でも会社が…」


「いい。今日は午後からだ。」


運よく?会社のパソコンのシステムチェックだかなんだかで、今日の出勤は午後からになっていた。