幸せを、君に。



さすがに、家に着いてすぐに別れ話を切り出すのは酷だと重い、しばらく天野を放置することにした。


「適当になんかしてて。

テレビとか見てていいから。」


それだけ言って、俺は自室に入って少し仕事をした。


天野が家に来てから一時間ほど経ったとき、別れ話をしよう、と思いリビングに戻った。