幸せを、君に。



襟ぐりが大きすぎるのか、片手で胸元を必死に押さえている。


ウエストも緩すぎるみたいだ。


「デカイか?」


「大丈夫…です…。」


小さいわけじゃないし、今日はこれで我慢してもらうより他ない。


「テーブルの上に飯あるから、先食っといて。

レンジ使っていいから。」


「食欲ないから…大丈夫です…。」


なんだ、緊張してるのか?