幸せを、君に。



「っ…!」


「愛の告白!

受けちゃったけど?こんなかわいい子から。」


憲吾は天野の頭をわしゃわしゃと撫でる。


やめろよ、と心の中で言った。


「…別に俺は好きじゃない。」


この気持ちに…俺は気付かないフリをした。


「えー?

なんだよ、つれないなー。

この前寝言でこよいーとか言ってたじゃん?」


「は?知らねーよ。

そんなこと言うか。」