連れてこられたのは緑色のしっかり整備された天然芝のグランドだった 「恭楓(きょうか)先輩~!連れてきました~!」 わたしは恭楓と呼ばれたその人を見て目を見開いた 「恭…………楓……先輩」 「やっぱり未来だったか」 何で先輩がここにいるの? 「えっ!何?二人とも知り合い?」 「中学校が一緒だったんだよ」 そう先輩が言ったとおりわたしたちは同じ中学校の先輩後輩のなかだ 「先輩いつ日本に帰国したんですか?」