オレンジ。





あき「きゃあっ!」




誰かとぶつかった。
ここまで登ってきたのに
落ちる!!!








ガシッ




あき「・・・あれ?何ともない。」



ちょっと顔を上げると
金髪の顔の整った感じの男子が
私を抱き抱えていた。








あき「!?」





?「なぁ。もう離したいんだけど。」





私は今の自分の状況を理解した。





あき「ご、ごめんなさい!」



私は体制を立て直して
その人に謝った。





?「・・・」



やっばい!めっちゃ見てる!!
てか、睨まれてるの!?




?「・・・」


その人は黙ったまま
まだ私を見ている。