勇者ユリヤは隣街、ラント街に歩いていった。
街の人に話をいろいろ聞いた。
「どうやら、魔物が居る谷に宇宙最強の武器 ソードという物がある」という噂を聞いた。
「ソードってそのまま剣じゃないのかよ」とも思われる。
武器のお店に入ると
ショートソードやバイオソードやいろいろある。
店のマスターが「いらっしゃい」と声をかけ、「武器をお求めですか?それとも特効薬をお求めですか?」とよく話し掛けてくる。
僕が「特効薬でいろんな魔法が使える薬を下さい」とたのむと
マスターが「はい、超魔法特効薬タイプ3ね」
「いくらですか」と言うと
マスターは「冒険初心者の買い物の時はまだ無料じゃよ。」話し掛けられる。
そして店を後にして薬を分量どおりに飲もうとしたら手が滑ってしまい…。
その薬を全部飲んでしまった!?
「えーと説明書!」
・もし間違って全部飲んでしまってもかまいません。
自分の思ったような武器が出て行き戦闘終了に武器は消えてしまいます。

「それってぜんぶ飲んだほうが良いんじゃないのか」と首を傾げる。
「それより魔物が居るイル島にボートで足を運ぼう!」
ぶーんぶーんぶーんぶーんぶーん
「ここがイル島か……。」
  


「大王様、宇宙最強の武器 ソードを手に入れました!」
「ふぉっふぉっふぉっよくやったのぅこれで人類を…。」