それくらい私は一人を望んでいたから。 でも今は、友達のような関係が何故かほしいと思っている。 それだけ私は弱くなってしまったんだろう。 「なろっか、友達。名前は?」 「萌絵(モエ)、よろしくね。りっちゃん」 握手して、ここから出て行った。 りっちゃんって、初めて言われたかも。