ーカランカラン 「夏木、ごめん。待った?」 「全然」 『日直当たってること忘れててさー』と言いながら、メニューをペラペラ。 注文するものを決めたらしく、店員を呼んでオレンジジュースを頼んでいた。 「で???どーした」 「あのさ、今から話すのは私の友達なんだけどさ……。恋に臆病と言うかね??」 私は佐伯に自分の友達のことと嘘をついて、昨日の先輩とのことを相談した。