「莉子ちゃん、先行っといて!!俺、チャリ置いたらすぐ行くから!!」 そう言って先輩は私に有無を言わせず、自転車を漕いで行った。 疲れてるはずなのに、相変わらずのニコニコ笑顔。 その笑顔を見るたび、胸のどこかがギューンとなる。 何故だろうか………。 今度、病院でも行こう。