そんなことがあって、沢田君と友達になった。 友達と言っても、話したりするだけ。 でもなんだろ… 「周りの視線が痛いっす…」 そうだ、この人モテだしたんだった… 『ん?』 痛い視線を浴びる私をよそに清々しい顔でこっちをみる沢田君は… 「うざ…」 『はぁっ!?いきなりだな…お前…』 でも、楽しいからいっか。 もとから友達少ないし♪ さみしいけど、紗世と沢田君いればいいよね♪