Wonderful DaysⅢ【野いちごバージョン】



結局、そのお店でパーティードレス一式を購入して、次のお店へと移動した私達一行。

そこでも、私の望んでいるような服はなくて。

兄さん達が選んだ服を数着購入した後、更に次のお店へと足を運ぶ。


「じゃあ、次の店に行こうか」


「次は、何処の店なの? アル君」


「みなとみらい」


「なら、すぐそこだね」


「あぁ。他の店も近いから、そんなに時間は掛からないだろ」


私の買い物なのに、なぜかテンションの高いお方が二人。

その後も何件かお店を回り、漸く普段着れる服を買うことが出来た頃には、ぐったりとして会話をする気力もなくなっていた。




……で。

やっとの事で買い物を終えた私達は、アル兄さんが予約していた日本料理のお店で食事をすべく、ホテルへとやって来たのだけど……


今は食事を終えて、ロビーラウンジでティータイム。


「───はぁ……」


できることなら、このままお手洗いの中に籠もっていたい。