「好き…?あたしが…?」 「そう、真琴の事が。好きだよ、真琴」 「い、1回言えば分かるっ!」 真琴は頬を染め、海から目を逸らした。 「分かってないよ…好きな相手が自分と2人きりの部屋に居て、何とも思わない奴いない」 「そんなの、分かるわけないよ…」 ゆっくりゆっくり攻められて、気付いた時にはソファに押し倒されていた。