また呆れ顔に戻った華が 前の席に座って あたしに顔を向ける 「だって!!! 昔も今も 王子様は可愛い子にしか 迎えにこないんだよ!!! あたしも 王子様に迎えにきてほしいー!!!」 「……はいはい」 一層呆れた顔の華 ……そう、 華にはすでに 中学から付き合ってる 幼なじみのかっこいい彼氏がいる あたしは 初恋も まだだっていうのに……っ!