「ひーくん、今日は付き合ってくれてありがとう。楽しかった」 「俺も…楽しかったです」 「過去…ひーくんにとっての今の私によろしくね」 そう言って、未来さんはタイムマシンに乗り込んだ。 眩いばかりの光に包まれて、未来さんは未来に帰って行った。