「っつーわけで、こいつすっげーいい奴だからさー。どーよ華南」
「そーだぞ。今時こんないい奴いないって。どうだ、そろそろ彼氏いない歴=年齢に終止符を打たないか」
ちょっとまて...どーしてこうなった。
私、藤咲 華南 15歳。
今日から華々しい高校デビュー‼︎ってときに私の4歳年上の兄、貴也から呼び出しがかかった。
そして今、我が家のリビングに、そして私の目の前に兄はいた。
その隣には兄の大親友の鷹森 孝次君。彼とは家族ぐるみの付き合いで...
そこまではいいのだ。全く問題ない。朝から兄の大親友が家に上がり込んでいるのも日常。
ただその隣にいるそこの...黒髪のイケメンは誰?
「そーだぞ。今時こんないい奴いないって。どうだ、そろそろ彼氏いない歴=年齢に終止符を打たないか」
ちょっとまて...どーしてこうなった。
私、藤咲 華南 15歳。
今日から華々しい高校デビュー‼︎ってときに私の4歳年上の兄、貴也から呼び出しがかかった。
そして今、我が家のリビングに、そして私の目の前に兄はいた。
その隣には兄の大親友の鷹森 孝次君。彼とは家族ぐるみの付き合いで...
そこまではいいのだ。全く問題ない。朝から兄の大親友が家に上がり込んでいるのも日常。
ただその隣にいるそこの...黒髪のイケメンは誰?