ネジの外れた強引王子



「ええ。だから……」
「すっ、すみませんっ……!!お待たせしましたっ」

僕の言葉を遮るように、橘がリビングに駆け込んでくる。

だが、瞬時に雰囲気の異様さに気づいたのか、戸惑ったように僕たちの顔を順に見回した。

すると、