Lost Memory















『え………?』







「真央が見ててくれたおかげかな」







真央……ちゃん…







真央ちゃんは薄い青のタオルを奏多に渡す。







疑問はある。
沖縄から来た奏多の彼女という事はその子も沖縄の子じゃないの?








「引越しの準備できたのか?真央」







引越し?







「んー、今部屋はダンボールだらけ」






「じゃあ明日手伝いに行くわ」








嫌な予感がした。








「あー…、来週から奏多くんと同じ学校に通えるなんて楽しみすぎる!」