Lost Memory













ガチャ……





部屋の扉が開く。
私はとっさにネックレスを握りしめた手を後ろに下げた。






「あ、今なんか隠しただろ」




『なにが?なにも隠してないよ?』




「嘘つくな。じゃあ見せてみてよ」






私は後ろを確認して、バレないように別の場所へ隠そうとした。






と、その時。






「隠しても無駄だよ」





『ひやっ…!』






私達はベッドに倒れた。