Lost Memory













「焼き終わったやつ食べよー!」






みんなで木の机を取り囲む。






「なあなあ、二人って付き合ってんの?」





大和くんは、話題作りのためかいきなり爆弾を投げつけてきた。







『わ、わ、私と黒崎くんが!?』




「んなわけ無いじゃん。こんなやつ」







黒崎くんは私を見て何かを訴えるような顔をする。
だけど、その前に一つ頭にきた言葉がある。






『こんなやつってどーゆー意味よ!』




「そーゆー意味だよ」







気が付くとお皿の上にあった肉は無くなっていた。