それもこれも全部アイツのせいだっ! あたしは苛立ちと焦りが混ざったまま階段を降りた。 ドタドタドタッ 「八重さんっ行ってきまぁす!」 八重さんは一瞬びっくりした顔をしたけれど直ぐに「行ってらっしゃぁい」と笑顔になった。