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陽菜へ




陽菜。元気にしてる?



私のことはきっと覚えてないわよね。




陽菜が今これを読んでいるってことはもう高校二年生なのね。





私はね。



お父さんに陽菜が二年生になったら手紙を渡してあげてっていったのよ。






陽菜。




お母さんが死んでしまってごめんなさい。




お母さんがいなくて寂しかったでしょう?



お母さんはね。陽菜の成長が見れなくてすごく残念なの。





陽菜がどんな人たちと出会ってどうやって過ごしていくのか。




すごく気になるわ。





お母さんはね。




高校二年生のときに病気になったのよ。



それは、きっとお父さんから聞いたでしょう?





お母さんはね。病気を受け入れて頑張って限りある時間を生きていこうって思ったのよ。




なんでかわかる?





私がそう思えたのはね。





お父さんたちがいたからなの。