「ほら。沙羅。」




「え?私の?」





「お前がほしいっていったんだろ。」






「いったけど、自分で買うのに。ちょっと待って。今からお金渡すから。」





「お前は俺に奢られてればいいんだよ。」





「う、うん。ありがとね!」





私は晄に奢ってもらったりんご飴を食べた。





そのりんご飴は、今まで食べた中で1番美味しかった。






好きな人に買ってもらったりんご飴。





好きな人と一緒にきた祭りで食べられるりんご飴。







すごく、幸せ。








それからは、射的をしたり、型抜きをしたり、食べ物を食べたりした。






そして、今は晄に連れられて近くにある神社にきている。