だから、しまおうと思ってついさっき、ポストを開けたんだ。 そしたら、君からの手紙が入っていた。 君の書く文、僕は好きだよ。 個性的で面白い。 まさか、 「星の降る晩に貴方へ送る。 この一通が貴方の中の何かを変えてくれますように。」 なんて、書かれてると思わないからね。 便箋、随分昔のだったけど、余っていてよかった。 君とこうして話せたんだからね。