私は部屋を出た。

そして家の屋根に登った。
私のお気に入りの場所。

私に自由はないの…?

神様の意地悪。

大好きなのに…

それも許してもらえないの?

1度だけ



私に自由を下さい。

「ぅ…」

一粒の涙が頬をつたった。