相手のデカい叫び声と同時に大量の相手が向かってきた。
完全完治とは行っていない肩だけどそんなこと気にしてられない。
夏紅夜を早く救わねぇと。
オレはそのために来たんだから。

「かかって来いや!!!!!」
「ぶっ潰せ!!!」
『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』

雄叫びが上がるなかオレは相手を潰していった。

20人ぐらい倒したのにまだまだ減らない。
いったい何人居るのだろうか。
わからないままオレはガムシャラに闘った。
夏紅夜を救うため。

その時だった。
外から大量のバイクの音が聞こえだしたのだ・・・。