僕は君だけを見つめてる

店内に入ってカウンターに腰かける。

「チキンライスお願いします」

「チキンライスね。待ってて」

手際よく野菜を刻んで炒めていく店長さん。美味しそうな匂いが漂ってくる。
早く食べたいな。

「…どうかした?」

店長さんが顔を上げて聞いてきた。

「いえ…美味しそうな匂いだなって」

「匂いだけじゃなくて味も美味しいよー♪」

ニッコリ微笑んで答える。

「はい。チキンライスです」

目の前に出来たてのチキンライスとスープを置く。

…それと頼んでないケーキ?