僕は君だけを見つめてる


「何でも言い合える仲間が居て。夜遅くまで話聞いてもらって。懐かしいな」

思い出すように話してくれた。

「後悔したりする事ありませんか?」

「そうだな…。今思えばあの時こうしとけば良かったとかあるけど…」

一瞬考えて私たちを交互に見て

「その時々を目一杯楽しんで生活してたから、後悔はしてない」

そう言い切った。

「だから岡崎さんも乃真さんも今を目一杯楽しんで生活してね」

「「はい!」」

「以上、人生の先輩からのアドバイスでした」