僕は君だけを見つめてる


「無理に焦りすぎると岡崎さんらしさが無くなるじゃない?そのままの岡崎さんが一番いいと思うな」

…私らしさ。

「その方が後悔しないしね」

「後悔はしたくないです」

「それだったら自分の出来る事を精一杯やって悔いが残らないようにすればいいよ」

それなら私にも出来る。

「私出来るような気がしてきました。頑張れます!」

「うん。それと、乃真さんの言う通り高校時代はあっという間だから目一杯楽しんで生活してね」

「ありがとうございます」