涼華から毎日彼に対してする事を提示され、実行しようとするものの上手く出来るわけもなく…

①朝のあいさつをする。
→校門をくぐる彼を見つけてあいさつをしようとはするけど「おはよう」の一言が言えず涼華に助けてもらってやっとあいさつを交わす。

②昼ご飯を一緒に食べる。
→一緒には食べているけど至近距離にいたら何もする事が出来ない。

③出来るだけ会話する。
→こんな調子では会話もままならない。

と何一つまともに出来ないまま何日もの日数が経っていた。