いや、逃げようと思えば 逃げれたはずなのに… あの綺麗な瞳がそれを許さなかった。 「俺が怖い?」 数回頷く。 胸の高鳴りが止まらない。 彼にも聞こえてしまいそうだ。 「…優しくするよ」 「あっ……!…っ…」 耳たぶを甘噛みされる。 体が熱くなる。