画鋲が刺さった、痛む足裏に 絆創膏を貼り、あたしは今日も 学校へ向かいチャリを漕いだ。 「っはよーー!」 宮本くんだった。 やだ、やだ。 1番会いたくない。 無視しようとして、背を向けた。 その時、右腕をグッと引っ張られ、 人影の少ない影へと連れてかれる。 「っ!ちょ…離してよ…!」