それからも、嫌がらせは続いた。 「いっ!!……ったぁ……」 帰ろうとしたら、ローファーに画鋲。 『ちょっと可愛いからって、 調子乗んなよ!』 ひどい…あたしが何したって言うのよ…。 あたしは何も悪いことしてへんよ? 何でこんな目に遭わなあかんの? そろそろメンタルは限界だった。 「…っくぅ…」 声を押し殺して、あたしは泣いた。