「…俺にもそれ、ちょうだい?」
「ん?」
既に両手に大量の紙袋を持った秋風くんは、あたしに物欲しそうな顔であたしを見つめた。
「…こんなのが欲しいの?」
「うん、絵里子ちゃんからのが…欲しいんだ。」
「ん、いいよー。」
まさかあたしの所にこれを欲しいと言いに来るとは思ってなくて嬉しかった。…あまりに女子失格の物を用意した事を今初めて反省した。一応、ピンクの袋に入ったいちごミルクチョココーティングの物を選んだ。…精一杯の乙女アピールだ。
「ありがとう…ありがとう!俺これめっちゃ好きなんだよ!お礼、絶対するから!じゃあね!よっしゃー!」
秋風くんの喜ぶ無邪気な姿が十円で買えたかと思うと…十円バーも悪くないと思った。
「ん?」
既に両手に大量の紙袋を持った秋風くんは、あたしに物欲しそうな顔であたしを見つめた。
「…こんなのが欲しいの?」
「うん、絵里子ちゃんからのが…欲しいんだ。」
「ん、いいよー。」
まさかあたしの所にこれを欲しいと言いに来るとは思ってなくて嬉しかった。…あまりに女子失格の物を用意した事を今初めて反省した。一応、ピンクの袋に入ったいちごミルクチョココーティングの物を選んだ。…精一杯の乙女アピールだ。
「ありがとう…ありがとう!俺これめっちゃ好きなんだよ!お礼、絶対するから!じゃあね!よっしゃー!」
秋風くんの喜ぶ無邪気な姿が十円で買えたかと思うと…十円バーも悪くないと思った。

