「そう言えばさ、明日だよね…バレンタイン。」
「んー?…ホントだ。」
黒板の日付が『2月13日』と書かれており、ご丁寧に『バレンタインデーまであと1日!』なんていう吹き出しまで書かれている。
「絵里子はお菓子作ったりしないの?」
「やだよめんどくさい…帰りに十円バー買い占めて持って来るよ。」
「またそうやって男の子みたいな事して!」
バレンタインデーと言ったら本命の次に騒がれるのが所謂『友チョコ』と呼ばれるものだ。女の子達は友達の為に大量のお菓子を作って来て配る。最早バレンタインデーの趣旨すら分からなくなってきたけど、それが楽しいのだから良いのだろう。
あたしも流石にもらいっぱなしはまずいと思っているので、中二の頃から使っているのがこの『十円バー』なるお菓子である。一本十円、15センチ程の長さの棒状スナック菓子である。十円にしてはなかなかのお得感を覚え、よく自分のおやつにも買うくらいである。今年は奮発して五十本くらい用意しよう…それでもワンコインで済むし。
「んー?…ホントだ。」
黒板の日付が『2月13日』と書かれており、ご丁寧に『バレンタインデーまであと1日!』なんていう吹き出しまで書かれている。
「絵里子はお菓子作ったりしないの?」
「やだよめんどくさい…帰りに十円バー買い占めて持って来るよ。」
「またそうやって男の子みたいな事して!」
バレンタインデーと言ったら本命の次に騒がれるのが所謂『友チョコ』と呼ばれるものだ。女の子達は友達の為に大量のお菓子を作って来て配る。最早バレンタインデーの趣旨すら分からなくなってきたけど、それが楽しいのだから良いのだろう。
あたしも流石にもらいっぱなしはまずいと思っているので、中二の頃から使っているのがこの『十円バー』なるお菓子である。一本十円、15センチ程の長さの棒状スナック菓子である。十円にしてはなかなかのお得感を覚え、よく自分のおやつにも買うくらいである。今年は奮発して五十本くらい用意しよう…それでもワンコインで済むし。

