それにしてもあたしを自転車の荷台に乗せたままどこかへ行ってしまうなんて…自力じゃ下りれないんだけど!?んー…暴れたら倒れちゃいそうだし…もしやあたしを下ろしたらどこか行っちゃう事を心配するなんて子供扱いしてるんじゃないだろうね!?…確かに否定はできないけどさ。
「お嬢ちゃん、お留守番かい?」
「はっ!?あっ…はいっ!お留守番ですっ!」
道行くお婆ちゃんに声をかけられる。…完全に幼稚園児だと思ってるよね、お婆ちゃん。
「パパとお出掛けかい?」
「うっ、うん!パパ!あははっ!」
「パパの事大好きなんだねぇ〜。」
「うんっ!パパ大好き!」
何をマトモに答えているんだあたしはっ!パパじゃないし!でも…「いやいや、彼氏ですよ!」と言える度胸は残念ながらなかった。恥ずかしいじゃん!
「良い子に待ってるんだよ〜?」
お婆ちゃんはそう言って嬉しそうに去って行った。…結構大きめの棒付きキャンディーをあたしに渡して。
「…こんなの透が見たらバカにするに違いないよー…。」
ハートの形をしたピンクのそれは明らかに小さい子が食べている様な物だ。…あたしも小さい子だけどさ!物理的には!皆は性格も幼いって言うけど!
…色々言いたい事が沢山あったけど一人で叫んでたら警察でも呼ばれそうな気がしてならない。待っている間退屈でもあったし、もらったキャンディーを舐めながら暇をつぶした。
「お嬢ちゃん、お留守番かい?」
「はっ!?あっ…はいっ!お留守番ですっ!」
道行くお婆ちゃんに声をかけられる。…完全に幼稚園児だと思ってるよね、お婆ちゃん。
「パパとお出掛けかい?」
「うっ、うん!パパ!あははっ!」
「パパの事大好きなんだねぇ〜。」
「うんっ!パパ大好き!」
何をマトモに答えているんだあたしはっ!パパじゃないし!でも…「いやいや、彼氏ですよ!」と言える度胸は残念ながらなかった。恥ずかしいじゃん!
「良い子に待ってるんだよ〜?」
お婆ちゃんはそう言って嬉しそうに去って行った。…結構大きめの棒付きキャンディーをあたしに渡して。
「…こんなの透が見たらバカにするに違いないよー…。」
ハートの形をしたピンクのそれは明らかに小さい子が食べている様な物だ。…あたしも小さい子だけどさ!物理的には!皆は性格も幼いって言うけど!
…色々言いたい事が沢山あったけど一人で叫んでたら警察でも呼ばれそうな気がしてならない。待っている間退屈でもあったし、もらったキャンディーを舐めながら暇をつぶした。

