当然の事ながら、透とあたしの考えた作戦は皆には内緒にしている。ただ、花奏にだけは話した。
「バッカじゃないの?」
…全て聞き終わる頃にはかなり呆れていた。そりゃまぁ平日の授業をサボる為の巧妙な作戦聞かされたら誰もがそう反応するよね…。
「いやー、花奏に何も報告しないで急に変な事したら怒るっしょ?だから教えてあげただけだぜ?」
「もう変な事って認めてんなら最初からやろうとすんなボケ!大体ねぇ、どうせこんなくっだらない作戦だか何だか考えたのほぼ透でしょ!?まるで絵里子も一緒に考えたみたいな言い方してるけどさ!」
「いやいやいやいや!元はおれが考えたけど細かい設定したのは絵里子なんだぜ!?俺ばっかり悪いみたいな言い方すんなよ!」
「平日の昼間っから授業堂々とサボるって決めたのは?」
「…俺です。」
「許さん。」
…あたしもかなりこの作戦の考案に携わったにも関わらずあたしへの罪を皆無にしてしまう花奏の過保護さって最強だと思う。本当に。しまいにはあたしに対しては
「絵里子?楽しむんだよ?たまには受験忘れて羽伸ばしてきな?怪我には気を付けてね?透が何かしたらすぐに連絡して?どこにいても一分以内に行くからね?」
なんて言いながら頭を撫でてくる。さっきまで授業サボる事に関してあんなに牙を剥いていたのに…。
「バッカじゃないの?」
…全て聞き終わる頃にはかなり呆れていた。そりゃまぁ平日の授業をサボる為の巧妙な作戦聞かされたら誰もがそう反応するよね…。
「いやー、花奏に何も報告しないで急に変な事したら怒るっしょ?だから教えてあげただけだぜ?」
「もう変な事って認めてんなら最初からやろうとすんなボケ!大体ねぇ、どうせこんなくっだらない作戦だか何だか考えたのほぼ透でしょ!?まるで絵里子も一緒に考えたみたいな言い方してるけどさ!」
「いやいやいやいや!元はおれが考えたけど細かい設定したのは絵里子なんだぜ!?俺ばっかり悪いみたいな言い方すんなよ!」
「平日の昼間っから授業堂々とサボるって決めたのは?」
「…俺です。」
「許さん。」
…あたしもかなりこの作戦の考案に携わったにも関わらずあたしへの罪を皆無にしてしまう花奏の過保護さって最強だと思う。本当に。しまいにはあたしに対しては
「絵里子?楽しむんだよ?たまには受験忘れて羽伸ばしてきな?怪我には気を付けてね?透が何かしたらすぐに連絡して?どこにいても一分以内に行くからね?」
なんて言いながら頭を撫でてくる。さっきまで授業サボる事に関してあんなに牙を剥いていたのに…。

