世界一遠距離恋愛

行きはバスで病院に向かった一方、帰りはのんびり歩いて帰る事にした。
「いったー…透、あたしの攻撃パターン読んで左頬に金属板でも入れたのかな…?」
「叩かれ過ぎてパンパンに硬直しちゃったんじゃないかな?」
「それにしては私の手への反発大きくない?いったー…。」
「あはは…大丈夫ー?」
「絵里子こそ大丈夫!?唇噛まれてない!?舌とかも!」
「大袈裟過ぎてしょ!?されてないされてない!」
「…そう?なら良かった…。」
そんな心から安心する様な事でもないよ花奏…キス一つでここまで過保護になれるんだ。将来娘が出来たらどんな愛情を注ぐのだろう…。