私と瀬戸くん。 倉庫に最後まで残っていたのは二人だけだった。 「私たちも帰りますか」 「そうだね。送っていくよ」 「結構です」 「いつどこでまた雷が鳴ることやら…」 「……お願いします」 「やった!」 背に腹は代えられないというやつ。 私は瀬戸くんと一緒に帰路についた。 いつぶりなのだろう。